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21世紀、人類にとっては、地球環境を保全していくことが大きなテーマとなっています。
経済の発展と開発は地球環境に多大なる負荷を与えました。地球環境は限界に直面していることは明白であり、
このことを意識せずにエコロジーを考えることも 環境経営に取り組むことも不可能です。
地球に与える環境負荷の大きい消費型の社会経済システムを、 環境負荷の少ない循環型を基調にする社会に切り
替える必要があります。企業が市場を通じてCSRを実践していく上でカギとなる概念が、産業廃棄物の適正処理で
あり、廃棄物処理施設は、重要な社会的基盤だといえます。
私達、産業廃棄物処理を行う企業は、「消費型社会から循環型社会」へと社会構造を転換する、重要な取り組みを
進めなければなりません。当社は長年の経験と幅広い技術力をもって、この循環型社会の実現に向かって果敢に
取り組んでまいります。
その決意の一環として、このたび弊社工場名を新たにRecoveryと名づけました。
Recoveryとは熱回収という本来の意味の他に、3R*1 + ecology*2 + cover*3を含む言葉として捉えています。
「自然を守り共存して行く、未来と子供たちのために」
弊社、長年のフレーズと共にこれからも自然環境の保護と地域社会への貢献を永遠の課題とし、健やかな未来の
子ども達を育む環境づくりを目指し、さらに、日々努力を積み重ねて参ります。
Recovery
代表取締役 伊沢幸雄
*1 3Rとは、
Reduce(リデュース:減らす)、Reuse(リユース:再使用)、Recycle(リサイクル:再資源化)の頭文字をとったもの。
*2 Ecologyとは、
森林破壊や炭酸ガスの増加などを減らし、地球温暖化等を防ぎ地球環境を保護する事
*3 coverとは、
保護・回復する事 |
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